待たせる身が辛い

躁鬱 首の皮一枚大学生 レズビアン

2017/9/20

早速昨日書きそびれている。もうちょっと頑張れよ。

 

晴れ、夜ににわか雨。

午前中の文学の講義はなかなか面白そうだった。漱石の話。作家の漱石というか、文学を勉強し大学で教えようとした漱石の試行錯誤の話。この人も生きづらそうな人だよな、つらそうな日本の作家というと芥川や太宰ばかり取り上げられるが。大文豪ともなると、苦難のエピソードが好んで後世に残されてしまうのだろうか。

 

サークルの発表。ガチガチに原稿を固めていったおかげで話す分にはスムーズにいった、はずだ。多弁だからなあ。準備していなかった事も話したくなってしまう所あるよね僕。質疑応答、結構発言してしまった。ユーモアを持って柔らかい語り口で、というモットーには則って話せたから良しとしよう。あと裏で動いてくれた後輩を大きな場で褒めるという目標も達成した。偉いぞ僕。

その後後輩と話して、1年生の雰囲気を少し知る。随分とやる気になっているようだが、それに振り落とされかかっている子がいるのは気がかりだ。今年も退部者が出るのか。まあ出るよな…。合宿で雰囲気がギッとキツくなったのが遠因だろうし、少しばかり責任も感じる。詰めたのは僕じゃないし、僕はそのフォローに奔走した側なんだがな。全く、先輩の考えていることはわからん。あんなに潔癖で、他人を変えてやろうと真正面からかかるような人は、生きづらそうだ。あの人自身の卒業後が心配だ。

 

帰宅して、夕飯を少し食べて、服も着替えずベッドに寝転んで、まあこの時点でこのまま寝ても良いやと思っていたわけだな。寝た。4時に起きた。曖昧なLINEを放っておいてしまったのだが、あれは大丈夫だったのか。相手を待たせていなければいいが。

塩沢兼人氏の歌を聞きながらソシャゲをぶん回すという、ああレトロ趣味のオタクなのねと言われそうな時を過ごし、また寝た。塩沢さんが好きだ。彼の声にもっと触れたい。